NW(床用ワックス) / 株式会社ジェイ・エス・ピー

: 清潔感のあるフロアを長期間維持することにこだわり、皮膜の摩耗と汚れを最小限に抑えることを目的に新しく処方した床用ワックスです。

: 従来品に比べ、スカッフマーク（擦り傷）やヒールマーク（靴底のゴム）が圧倒的に付きにくいので、歩行量の多いエリアやけもの道での使用に最適です。

: レベリング性を高めたことで、モップ塗布性が向上し、限られた時間でも均一に美しく塗布できます。

: 短時間で皮膜を形成するので、作業時間を短縮できます。

: ノーバフからドライブライト（週2回バフ程度）のフロアメンテナンスシステムでの使用に最も適したワックスです。

ご使用になる前に、製品安全データシートをお読みになり、安全上の注意をご確認ください。

用途

高防汚性床用フィニッシュ

使用面積

18Lで約1,200-1,500㎡（1層塗布）

環境ホルモン

環境省「内分泌かく乱作用を有すると疑われる化学物質（65物質）」は使用しておりません。

PRTR法

非該当

使用方法

剥離後	洗浄で床面を平滑に整え、残留物がないよう、よくすすいでください。床面乾燥後、清潔なワックスモップ（マイクロファイバーフラットモップ推奨）で均一に塗布します。
日常清掃	ほうきまたはダストモップで床表面の土砂をこまめに取り除いてください。洗浄する場合は、洗剤とモップまたはオートスクラバーで床を洗い、できるだけ床面を平滑に整え、よくすすいでから乾燥させます。
けもの道	洗剤とモップまたはオートスクラバーで床を洗い、できるだけ床面を平滑に整え、よくすすいでから乾燥させます。床が乾いたら、必要に応じて数コート塗布します。
バフ	必要に応じてバフ（ホワイトパッド推奨）できます。
その他	最良の結果を得るには、適切なメンテナンスを行うのに望ましい膜厚を保持してください。本製品は歩行量の多いエリアやけもの道でのトップコートに最適です。

取扱上の注意

適切な保護具を着用する。製品の取扱い、保管、作業を行う場所での飲食および喫煙は厳禁。作業者は飲食、喫煙の前に手を洗うこと。目、皮膚および衣類との接触を避ける。換気の行き届いた場所で使用する。

保管方法

地域の法令を遵守して保管する。
元の容器のまま、直射日光を避け、混触危険物質、食品、飲料から遠ざけ、換気の良い暗所に保管する。
使用するまで容器はしっかりと封をする。
開封した容器は慎重に再度封をして漏れないよう直立状態で保管する。
ラベルのない容器に保管してはならない。
環境汚染のないよう適切に保管する。
凍らせない。
幼児の手の届かない場所に保管する。

応急処置

目に入った場合は、清浄な水で十分に洗浄し、医師の診断を受ける。
皮膚に触れた場合は、汚染した衣服と靴を脱ぎ、直ちに水で十分に洗い流す。
飲み込んだ場合は、水で口内を洗い流し、直ちに医師の診断を受ける。
医師の指示がない限り、嘔吐を促さない。
被災者に意識がない場合は口から何も与えてはならない。
吸い込んだ場合は、被災者を空気のきれいな場所に移し、襟、ネクタイ、ベルト、ウエストバンドを緩め、直ちに医師の診断を受ける。
※救助者に危険が及ぶ場合または救助者が適切な訓練を受けていない場合はいかなる行動も起こしてはならない。
有害ガスが残存していると疑われる場合、救助者は適切な防護マスクまたは自給式呼吸器を着用する。
救助者が被災者に口移し人工呼吸で蘇生術を行うと、救助者に危険が及ぶことがある。
汚染した衣服は脱がせる前に水でよく洗い流す、または保護手袋を着用する。

廃棄方法

廃棄物の発生を避ける、または可能な限り少なくする必要がある。
余剰分及びリサイクル不可能分の廃棄は許可を受けた産業廃棄物業者に委託して処理する。
本製品、希釈液及びすべての副産物を廃棄する際は常に環境保護法、廃棄物処理法、その他地域の法令を遵守する。
洗浄が施されていない空の容器の取扱いは注意する。
空の容器やライナーには製品の残余物が残っている可能性がある。
容器が空になった後も、MSDSを遵守すること。

製造業者

株式会社ジェイ・エス・ピー　
東京都港区虎ノ門5-12-13 白井ビル6階
TEL：03-6453-0518